朝、目覚まし時計で飛び起きた瞬間、「今日は何も夢を見なかった」と感じる。一方、休日にゆっくり目が覚めた朝は、やけに鮮明な夢を思い出せる。実はこの違い、脳科学的にちゃんと説明がつきます。
そもそも「夢を見ない人」は存在しません。全員が毎晩4〜6回の夢を見ています。違うのは、それを覚えているかどうかだけです。
私自身、小さい頃はもっと夢をよく覚えていた気がします。最近は思い出せない日のほうが多くて、「大人になると夢を見なくなるのかな」と思っていた時期がありました。でも論文を追いかけていくと、これは脳の「個性」の話であって、優劣でも異常でもないと知って、妙に納得したのです。
💡 この記事でわかること
- 全員が毎晩4〜6回の夢を見ているという脳科学的事実
- 夢をよく覚えている人に共通する3つの脳と心の特徴
- 逆に「夢を忘れさせる神経」が発見された驚きの最新研究
- 明日の朝から試せる、夢を覚えやすくする4つの実践法
夢を「見る」のと「覚えている」のは別の話
「私はよく夢を見る」「私は全然夢を見ない」——こんな会話、誰でも一度はしたことがあると思います。
でも、睡眠研究の世界では、成人は一晩に平均4〜6回の夢を見ることが確認されています(Nielsen, 2000)。レム睡眠中はもちろん、ノンレム睡眠中にも夢を見ています。
つまり、「夢を見ない人」は存在しないのです。
全員が毎晩4〜6回の夢を見ている
では、「よく夢を見る人」と「全然見ない人」がいるように感じるのはなぜか。答えはシンプルで、「夢を見ている」のと「夢を覚えている」のは全く別の現象だからです。
正確に言えば、「よく夢を見る人」というのは、夢想起頻度(Dream Recall Frequency:朝に夢を思い出せる頻度)が高い人を指します。
睡眠全体の仕組み——レム睡眠・ノンレム睡眠・体内時計の関係についてもっと知りたい方は、以下のピラー記事をあわせてどうぞ。
「夢を覚えやすい」は脳と心の個性
夢想起頻度という指標
睡眠研究では、夢想起頻度(DRF)は「週に何回、朝起きて夢を思い出せたか」で測ります。
週3回以上思い出せる人を「高頻度想起者」、月2回以下の人を「低頻度想起者」と分類するのが一般的です(Eichenlaub et al., 2014)。
個人差はなぜ生まれるのか
この個人差については長年謎でした。性格のせいか、年齢のせいか、記憶力のせいか——さまざまな仮説が立てられてきましたが、どれも決定打に欠けていました。
ところが、2010年代以降の脳画像研究と、2025年に発表された大規模研究によって、ようやく3つの共通する特徴が浮かび上がってきたのです。
科学が解明した「夢を覚えている人」の3つの特徴
2014年から2025年にかけての脳科学と心理学の研究が、夢をよく覚えている人の特徴を次々と突き止めてきました。3つに整理して紹介します。
INFOGRAPHIC
夢を覚えている人の3つの特徴
睡眠中の「ちょい起き」が多い
本人も気づかない数秒〜数十秒の覚醒が頻繁に起きている。この短い覚醒のタイミングで、短期記憶の夢が長期記憶へ転送される。
約1.5倍
ノンレムからの
覚醒回数が多い
数秒〜数十秒
本人が気づかない
短い覚醒
出典:Eichenlaub et al., 2014
タブを切り替えられます
① 睡眠中の「ちょい起き」が多い
ノンレム睡眠からの覚醒回数が約1.5倍
フランス・リヨン大学のEichenlaub博士らが2014年に発表した研究は、夢想起の謎を解く重要な鍵となりました。
研究チームは、高頻度想起者18名と低頻度想起者18名の睡眠を詳細に比較。その結果、高頻度想起者は睡眠中の覚醒時間が有意に長く、ノンレム睡眠からの覚醒回数が約1.5倍多いことが分かりました。
📊 研究データ
夢を週3回以上覚えている高頻度想起者と、月2回以下の低頻度想起者を比べると、ノンレム睡眠からの覚醒回数に約1.5倍の差があった(Eichenlaub et al., 2014, Frontiers in Psychology)。
本人も気づかない数秒の覚醒
ここで言う「覚醒」は、本人が「目が覚めた」と自覚するような大きなものではありません。
数秒から数十秒のごく短い、本人にも記憶に残らないほどの覚醒です。この「ちょい起き」の頻度が、夢の記憶に決定的な影響を与えていました。
自分の覚醒回数が具体的にどれくらいあるのか知りたい方は、睡眠中の中途覚醒や睡眠ステージをデータで可視化するデバイスを使うと見えやすくなります。「効果あるの?」「自分には必要?」と迷っている方向けに、判断材料をまとめた記事があります。
② 脳の「注意ネットワーク」が敏感
覚醒後5分のDMN結合性
2020年、リヨン大学のVallat博士らは、覚醒直後の脳活動を機能的MRIで詳細に分析しました。
高頻度想起者の脳では、覚醒後5分の時点でデフォルトモードネットワーク(DMN:内省や記憶に関わる脳領域のネットワーク)の結合性が著しく高いことが分かりました(Vallat et al., 2020)。
このDMNは、ぼんやりしている時や記憶を辿っている時に活発になる領域です。覚醒直後にこのネットワークが強く動く人ほど、夢の記憶を長期記憶に移し替えられるのです。
側頭頭頂接合部の活動が鍵
さらに遡ると、Ruby博士らは2013年の研究で、高頻度想起者は起きている時に自分の名前を耳にするとより強い脳波反応を示すことを発見しています。
そして2022年の続く研究では、高頻度想起者は側頭頭頂接合部(TPJ)の注意処理能力が高いことが示されました(Ruby et al., 2022)。
この部位が活発だと、睡眠中にも外部刺激に対して脳が反応しやすく、「睡眠間覚醒」と呼ばれる短い覚醒が起こります。つまり、夢を覚えている人は、そもそも脳の「気づき」の回路が敏感なのです。
③ 夢への態度とマインドワンダリング傾向
Elce 2025の大規模研究が示したもの
2025年2月、イタリアのIMTルッカ大学院大学のElce博士らが、夢想起に関する最新の大規模研究を発表しました。
研究は健康な成人204名(18〜70歳)を15日間追跡する大規模なもので、毎朝目覚めた直後に夢の内容を音声録音し、同時に42名はアクチグラフ(睡眠モニター)を装着しました(Elce et al., 2025)。
📊 研究データ
夢想起頻度と最も強く関連していた3要素——①夢への態度(夢に興味を持ち意味を見出そうとする傾向)、②マインドワンダリング傾向(日中に思考が漂いやすい傾向)、③浅い睡眠の時間(Elce et al., 2025, Communications Psychology)。
記憶力や性別は関係なかった
興味深いのは、この研究で記憶力や性別、厳密な意味での年齢は、夢想起頻度とほとんど関係がなかったことです。
「記憶力がいいから夢を覚えている」のではなく、「夢に興味があって、普段から思考が自由に漂う人が夢を覚えている」という構図が見えてきました。
さらに面白い発見として、季節による変動も確認されています。春から夏にかけて夢想起頻度が上がる傾向が見られたのです。
「夢想起は単なる偶然ではなく、個人の態度・認知特性・睡眠動態の相互作用の反映である」
— Bernardi et al., Communications Psychology, 2025
なぜ「ちょい起き」が夢の記憶を残すのか
ここで素朴な疑問が湧きます。なぜ睡眠中の短い覚醒が、夢の記憶に重要なのでしょうか。
覚醒-検索モデルで説明する記憶転送
この謎に答えるのが、「覚醒-検索モデル(Arousal-Retrieval Model)」と呼ばれる古典的理論です(Koulack & Goodenough, 1976)。
モデルのポイントはシンプルです。夢は、見ている最中には長期記憶に保存されていない——夢の経験は「短期的な意識」として存在しているだけで、そのままでは数秒で消えてしまう、というものです。
INFOGRAPHIC
夢が記憶に残るまで——覚醒-検索モデル
✓ 夢を覚えているパターン
😴 睡眠中に夢が発生
レム睡眠・ノンレム睡眠の両方で夢は見ている
🌙 短期記憶に一時保存
この段階では数秒で消える「短期的な意識」にすぎない
⚡ 数秒〜数十秒の覚醒
ここが勝負——DMN結合性が夢想起を決定する
💾 長期記憶へ転送
朝起きたときに思い出せる状態に
✗ 夢を覚えていないパターン
😴 睡眠中に夢が発生
同じく夢は見ている(見ていない人はいない)
🌙 短期記憶に一時保存
ここまでは同じ
😪 覚醒せず深い睡眠へ
短い覚醒が起こらないため、長期記憶への転送チャンスを逸する
💨 記憶が消失
朝になると思い出せない状態に
🔑 重要なポイント
夢を覚えている人は、夢の直後に数秒〜数十秒の短い覚醒が起こりやすい脳の特性を持っています。このタイミングで、短期記憶の夢が長期記憶に転送されます。
出典:Koulack & Goodenough, 1976 / Eichenlaub et al., 2014 / Vallat et al., 2020
夢を長期記憶に転送するには、夢を見た直後に「覚醒」が必要です。この覚醒のタイミングで、脳は短期記憶の内容を長期記憶に移し替える処理を行います。
ノンレム睡眠でも夢は見ている
これはレム睡眠中もノンレム睡眠中も同じです。2014年の研究では、夢想起頻度の個人差は、レム睡眠のパラメータ(レム密度、レム睡眠時間など)とは関係がなく、ノンレム睡眠からの覚醒回数と最も強く相関していました(Eichenlaub et al., 2014; Vallat et al., 2017)。
夢がレム睡眠のものだと思われがちですが、実際にはノンレム睡眠でも約45%の確率で夢が報告されることがわかっています。
つまり、夢をよく覚えている人は、睡眠が「浅め」で、夢から覚醒への移行がスムーズに起こりやすい脳の特性を持っているというわけです。
逆側の仕組み——なぜ私たちは夢を忘れるのか
ここまでは「夢を覚える」側の話でした。実は、2019年に発表された研究が、もう一つの驚きを示しています。
それは——脳には「夢を忘れさせる」ための専用の神経が存在する、という発見です。
MCH神経という「忘却スイッチ」
レム睡眠中に海馬を抑制する神経
名古屋大学の山中章弘教授らのチームは、2019年に科学誌『Science』で衝撃的な論文を発表しました(Izawa et al., 2019)。
脳の奥にある視床下部のMCH神経(メラニン凝集ホルモン産生神経)が、記憶を司る海馬に繊維を伸ばしており、この神経が発火すると海馬の活動が抑制されることを突き止めたのです。
Izawa 2019が示した「能動的な忘却」
研究チームはマウス実験で、MCH神経の活動を操作しました。結果は驚くべきものでした。
MCH神経を活性化すると記憶が障害され、逆に抑制すると記憶が向上したのです。しかもこの効果は、レム睡眠中に限定されていました。
INFOGRAPHIC
MCH神経——夢を「忘れさせる」神経の正体
視床下部のMCH神経は、いつ発火しているのか? マウスを対象に調べたところ、3つのタイプに分かれていた。
53%
レム睡眠中に発火
夢を見ている時に
海馬を抑制する群
35%
覚醒時のみ発火
起きている時に
働く群
12%
両方で発火
状態を問わず
活動する群
半数以上がレム睡眠(=夢を見ている時間)に活動していた
🔑 この研究が示したこと
MCH神経を活性化すると記憶が障害、抑制すると記憶が向上。しかもこの効果はレム睡眠中にだけ現れた——つまり脳は夢を見ている裏側で「忘れさせる」仕事も同時にしていた。
出典:Izawa et al., 2019, Science(名古屋大学・山中章弘ら)
📊 研究データ
マウスの視床下部のMCH神経を調べると、53%がレム睡眠中に発火、35%が覚醒時に発火、12%が両方で発火するという3群に分かれていた(Izawa et al., 2019, Science)。
この数字を見たとき、思わず「これだったのか」と声が出ました。レム睡眠中に夢を見ているその裏側で、脳は同時に「この情報は記憶に残さない」と能動的に判断していたのです。
忘れることにも意味がある
「なぜ夢を忘れるのか」という問いは、長年「記憶のバグ」のように扱われてきました。
でもこの研究が示したのは、忘却は単なるバグではなく、脳が生き延びるために積極的に行う処理だということです。夢の内容をすべて覚えていたら、日常の記憶と混ざって現実感を失ってしまうかもしれません。
レム睡眠には、感情や記憶を整理するという重要な機能があります。その仕組みについてはこちらの記事でも扱っています。
💡 豆知識
「夢を見るのと忘れるのは、同時に進行している」——MCH神経の存在は、脳が一方的に記憶を作るのではなく、同時に「消す」仕事もしていることを示しました。夢想起の個人差は、この覚える側と忘れさせる側のバランスの違いとも言えます。
夢を覚えやすくする4つの実践法
「夢をもっと覚えたい」と思う人のために、エビデンスに基づいた4つの方法を紹介します。
INFOGRAPHIC
明日の朝から試せる・夢を覚える4つの実践法
最重要
朝の目覚めをゆっくりにする
目覚まし時計で飛び起きず、目を閉じたまま数分間、夢の断片を思い出す時間を作る。覚醒直後の5分が勝負。
根拠:覚醒後5分のDMN活動が夢想起を決定(Vallat et al., 2020)
効果大
枕元に夢日記を置く
目覚めた瞬間に書けるようキーワードや断片でOK。習慣化すると脳が夢により注意を向けるようになる。
根拠:夢想起頻度を高める効果が確認(Schredl, 2004)
試す価値あり
寝る前に「夢を覚えたい」と意図
単なるおまじないではなく、夢への関心を高めることで脳の注意ネットワークが敏感になる。
根拠:夢への態度と想起頻度が強く相関(Elce et al., 2025)
余裕があれば
明け方のレム睡眠を狙う
レム睡眠は睡眠後半・明け方に長く濃密になる。休日などアラームを使わず自然に目覚めると夢を覚えやすい。
ヒント:睡眠サイクルは約90分。6時間または7.5時間が目安
⚠️ 注意
夢を覚えることにこだわりすぎると、逆にストレスになる可能性も。リラックスして、楽しみながら試してみてください。
① 朝の目覚めをゆっくりにする
夢を覚えるための最大のコツは、目覚めた直後の数分間を大切にすることです。
Vallat et al. (2020)の研究では、覚醒後5分の脳のDMN活動が夢想起を決定することが示されました。目覚まし時計が鳴って飛び起きると、この貴重な5分が失われます。
明日の朝は、目を閉じたまま数分間、夢の断片を思い出す時間を作ってみてください。
② 枕元に夢日記を置く
夢日記は、夢想起頻度を高める最も効果的な方法の1つです(Schredl, 2004)。
詳細に書く必要はありません。キーワードや断片的なイメージだけで十分です。大切なのは「目覚めた瞬間に書く」こと。
この習慣自体が、Elce 2025で示された「夢への態度」を高め、脳が夢により注意を向けるようになります。
③ 寝る前に「夢を覚えたい」と意図する
寝る前に「今夜の夢を覚えたい」と意図することは、実際に夢想起を高める効果があります。
これは単なるおまじないではありません。夢への関心を高めることで、脳の注意ネットワークが睡眠中も夢の内容により敏感になる可能性が示されています(Ruby et al., 2022)。
④ 明け方のレム睡眠を狙う
レム睡眠は、睡眠の後半、特に明け方に長く、濃密になります。
可能であれば、休日などにアラームを使わず自然に目覚める日を作ってみてください。明け方のレム睡眠から自然に覚醒すると、夢を覚えている確率が高まります。
⚠️ 注意
夢を覚えることにこだわりすぎると、逆にストレスになる可能性もあります。睡眠の質そのものが落ちてしまっては本末転倒です。リラックスして、楽しみながら試してください。
睡眠の質が悪いと夢はどう変わるか
ここまで「夢を覚える」話をしてきましたが、もう一つ大事な視点があります。それは「どんな夢を覚えているか」も睡眠の質に左右されるということです。
浅い眠りばかりだと悪夢を覚えやすい
睡眠が浅く、中途覚醒が多い状態が続くと、夢想起頻度は上がります。ただし、その中身は悪夢に偏りがちです。
これは、ストレスや不安を抱えている時期に悪夢が増える現象としてよく知られています(Schredl, 2003)。脳が感情を処理しきれず、ネガティブな感情が夢に噴出するのです。
深い睡眠と脳の大掃除
健全な夢を見るには、そもそも深い睡眠がしっかり取れていることが前提になります。
深いノンレム睡眠中には、グリンパティックシステム(脳の老廃物を排出する仕組み)が活発に働き、日中に溜まった疲労物質が洗い流されます。
詳しくは、ノンレム睡眠の役割をまとめた記事をどうぞ。
ノンレム睡眠とは|脳の老廃物を75%除去する驚異のメカニズム
逆に、朝起きて体が重い・首や肩が痛い・悪夢ばかり覚えている、という状態が続くなら、睡眠の深さそのものが削られているかもしれません。その原因が「枕」にあるケースは、想像以上に多いです。
まとめ:夢を覚えているかはあなたの脳の「個性」
「夢をよく見る」と「夢をよく覚えている」は違います。私たちは全員、毎晩4〜6回の夢を見ています。
覚えている人と覚えていない人の違いは、睡眠中の短い覚醒の頻度、脳の注意ネットワークの敏感さ、夢への関心——この3つが生み出す、脳と心の「個性」でした。
さらに裏側では、MCH神経という「忘れさせる仕組み」が同時に働いていて、覚える側と忘れさせる側のバランスで夢想起が決まっている。これを知っただけで、「自分は夢を覚えてないから感受性が鈍いのかな」と自分を責めてきた時間が、ちょっと救われた気がしました。
明日の朝、目を開ける前に10秒だけ、夢の断片を探ってみてください。それだけで、脳は少しずつ夢に注意を向けるようになります。
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よくある質問(FAQ)
参考文献
- Elce, V., et al. (2025). "The individual determinants of morning dream recall," Communications Psychology, 3:25. DOI: 10.1038/s44271-025-00191-z
- Izawa, S., et al. (2019). "REM sleep-active MCH neurons are involved in forgetting hippocampus-dependent memories," Science, 365(6459):1308-1313. DOI: 10.1126/science.aax9238
- Eichenlaub, J.B., et al. (2014). "Increased Awakenings From Non-rapid Eye Movement Sleep Explain Differences in Dream Recall Frequency in Healthy Individuals," Frontiers in Psychology, 5:1773.
- Vallat, R., Nicolas, A., Ruby, P. (2020). "Brain functional connectivity upon awakening from sleep predicts interindividual differences in dream recall frequency," Sleep, 43(12):zsaa116. DOI: 10.1093/sleep/zsaa116
- Ruby, P., et al. (2022). "High dream recall frequency is associated with an increase of both bottom-up and top-down attentional processes," Cerebral Cortex, 32(17):3752–3762.
- Ruby, P., et al. (2013). "Alpha reactivity to first names differs in subjects with high and low dream recall frequency," Frontiers in Psychology, 4:419.
- Koulack, D., Goodenough, D.R. (1976). "Dream recall and dream recall failure: An arousal-retrieval model," Psychological Bulletin, 83(5):975-984.
- Schredl, M. (2003). "Continuity between waking and dreaming: A proposal for a mathematical model," Sleep and Hypnosis, 5:38-52.
- Schredl, M. (2004). "Reliability and stability of a dream recall frequency scale," Perceptual and Motor Skills, 98:1422-1426.
- Nielsen, T.A. (2000). "A review of mentation in REM and NREM sleep," Behavioral and Brain Sciences, 23:851-866.
※本記事の執筆・構成にはAIを活用しています。掲載している研究データ・論文情報は公開済みの学術文献をもとに著者が確認・選定しています。記事内容は一般的な健康情報の提供を目的としており、特定の疾患の診断や治療を推奨するものではありません。体の不調や医療上の判断については、必ず医師・専門家にご相談ください。
投稿者プロフィール
-
眠れない夜を、何年も繰り返してきました。
医師でも研究者でもない、ただの睡眠オタクです。
「なんとかしたい」という一心で本を読み漁っています。
完全には解決していないけれど、少しずつ朝が楽になってきた——そんな等身大の経験をもとに書いています。
専門用語はできるだけ平易に、エビデンスはできるだけ正確に。
「これ、私のことだ」と思ってもらえる記事を目指しています。
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